大切な字

さて、自分にとっての大切な字を抹茶で書いてみました。

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まずはやっぱり、恵みだね。たぶん、私の一番好きな漢字なのかもしれない。なぜかというと、その字を見ているだけで、感謝の心を感じます。「じぶんは恵まれているんだな、幸せ者だなぁ」ということだから。それで、大切にベッドの上に貼ってみました。そうすると、起きた瞬間にも寝ようとした瞬間にもその心を思い出せることが多い(^_^)。

 

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次はやっぱり「命」だね。

なんだか、この字を目にするだけで、よっぽほど落ち着きます。

「ぬちどぅ宝」 という沖縄の言葉がいつも頭なの中で浮かんでゆきます。

そして、日本の色んなお寺で、この字が石に刻んであるのを見てきてます。思い出深いこと。

人生の大切な優先順位、または規則として、私が大事にしたいのは、ものと資源、人の気持ちと、命のことだから。

北欧では動物の命大切にしようという運動が幸いに多いです。例えば、外で自由に、幸せそうな生き方をしてきた鶏のお卵は簡単に選べる。または、長生きをしながら、自然の餌ばかりいただいてきたチキンのお肉などもよくあります。

当たり前であるはずなのに。どうして、お金のことばかり考えて、みっともない命の扱い方があるんだろう。動物の命も、植物の命のことさえも、人の命のことも、命はただひとつだ。つながっているから、変な区別をするのはやっぱり、変だ。

次は、「平和」の「平」だね。

この字の見た目はとても好きなんだ。きんこうのよくある字に見えます。この字も、日本の色んなお寺などで、見てきてますから、思い出いっぱいです。

世界には自然のきんこうも政治的なきんこうも揺らいでいるから、近郊を示すこの字の平和を、私は何より願っています。

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そして、最後には自分の中の大切な絵を皆にシェアしたいです。

このシーンは分かるかな?

そうだ。

千と千尋の神隠しからのシーンだよ。

千尋が落ち込んでいるところで、白が呪いの込めてある特別なおにぎりを上げるシーンだ。何だか、このシーンは心に不思議な響きを与えています。特に、🍙を口にした瞬間の千尋の鳴き声には感動いっぱい。でも何よりは、ハクのその親切さが素敵だと思います。ただひたすらに、千尋のため、他人の不幸を癒すために、努力しているその姿。それも感動だ。

 

まぁ、他にも大切字がたくさんあります。例えば、「友」や「愛」 。でも今のところはこれだけ紹介したかったです。

あなたにも大切な字はあるのかな?

あるとしたら、シェアしてもらいたいね!

 

レモン粥を試しにどうぞ!

私にはは大好きな料理があります。

これは何年前から、毎週の日曜日にだけ作っていたけど、今はは気軽に好きな時に作ります。

とっても酸っぱいから、梅雨明けには良いかもしれないよ。

では、作り方を説明します。

驚くほどかんたんですよ。

まず、白米に好きな量だけ玄米を入れて、1人分には大きなレモン🍋一つの汁をお米と一緒に入れます。

お野菜は人参🥕と皮抜きしたキュウリ🥒をよく使うんだけど、本当に何でも良いです(^-^)。

次、野菜とお米とレモンの汁をぎゅっと煮込んで行く、出来上がりそうまでだね。

最後にお卵を載せます。そして、要らない贅沢ではあるが、パセリでお仕上げにしたりもします。

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この料理はお米の代わりに、米粉でも作れます。そうすれば、もっとはやく作れるし、しかもふわふわした酸っぱいレモンシテユーになります。おいしいよ!

それでは、お試しにどうぞ〜

ご感想も是非コメントにしてね。

そして、自分の大好きな料理とその作り方をここでシェアしてくれると嬉しいなぁ。

夏といえば…

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やっぱり雲。


青い草で大の字に倒れて、ゆるりと流れて行く白い雲を眺めるのが好きだ。


雲は形なんかどうだっていいから、なんでもおっけい。


「おい、ちょっとあの雲合っていないなぁ」とか、そんなことない。形はどうでも良い。それこそ私は好きだ。みんな完璧です。


Sometimes I just look at them floating way up there, as I whisper in awe: “Wow. You never cease to amaze.”

いつも新しい風景を見せてくれるから、いくら見ても飽きることはありません。


しかも雲は適当、すごく適当。どっか知らぬところから来てるし、そしてどっか知らぬところへ動いてゆく。詳しいことは知らなくて良い、知らない方が良い。私にとってそれはちょうど良いんだ。


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(昼のオスロフヨールド)


大空の放浪民でもあれば船団でもある。大切なものを運んでくれる。

水とも呼ばれる、生命のジュースをあっちこっちから汲んで来て、必要な所で降らしてくれることもあるし。


雲はやっぱり色んな理由で尊敬すべきだと思う。


雲みたいに、意思の全くないジェリーの塊のようなものにもなって、ただひたすらに動かせているのもその一つだ。意思を入れた方が良い時はもちろんあるが、「自分」を完全に無くすのが良いときもある。雲はそれがとても上手で、私もそれを見習おうと雲を見てるんだ。風とも呼ばれる生命の精に身を託して、動いてゆくのがあまりにも最高そうだからなぁ。


さぁ、雲になってみようかね^_^


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(昼寝した後の🛏からの風景)

こんな不思議なところは...

...私の好きなところでもある。


オスロにこんな図書館があります。
 
施設そのものは新しくて便利のいいもので、街のいろんな世代の人に使われています。
 
自動販機、お手洗い、パソコンやプリンター、Wi-Fiはもあれば、心地のいい椅子やソフアーも満載。

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本を借りることはもちろんできますが、それだけじゃないです。他にも、DVD、楽器、テレビゲーム、ボードゲームも借りれます。さすがに、楽器は館内ではできないけど、ビデオゲームは遊びコーナーでできます。
 
館内では、人とのお喋り、飲食、または携帯電話の使用はどこでも自由。
つまり、ソファーでゆったりと座って、ジュースでも飲みながら本を読むこともできます。
出来ないのは、お酒を飲むぐらいかな。
 
『でも、そんな自由させていれば、うるさくて勉強ができないんだろう』と思うかもしれないけど、そんなことないよ。だいたい携帯の通話をしたい人はトイレやビデオゲーム遊びコーナーのところでやることになっているんだ。まぁ、そう言っても、やっぱりそうしてくれない人も居たりはいるんだけどね(笑)

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 定期イベントもあるよ。
 
毎週の土曜日にはだれでも参加できる、ボードゲーム遊びイベントがあります。
 
考え深い映画の上映は週に数回。
 
移民のためのノルウェー語の勉強会も大人気で、とんでもない人数が並んで待ってることもある。
 
そして、たまにはノルウェーの少し有名な作家のひとりがお越しになって、いろんなお話をしてくれます。
 
他にも、子供向けの読書イベントも人気だね。
 
でも、この図書館のすごいところはこういうことではなくて、開館時間のことです。
だいたい朝8時から午後5時までは、だれでも利用できる、スタッフさんが居てくれる一般開館時間となってます。でも、スタッフさんがみんな全員帰った後でも、使えないことはない、図書カードさえあればね。しかも夜の11時までだよ。
 
やっぱり、スタッフが居なくなると、雰囲気も変わってゆきます。
というよりも、何でもありそう。
ある時、女のひとが大きな犬を連れてしばらく歩き回っていました。
ど真ん中のソファーでゆったりと座って、愛称の良さそうなカップルがキッスをしたのを見たこともあるんだ。
 
私がまた大学生をやっていたときや、腕を折れて仕事を長く休んでいたときは、夜のその図書館へよく通っていました。やっぱりそうしてると、「いつもの人たちがいる」ってことに気付いてゆく。
 
ソファーで寝そべてるお兄さんのこと。
コーヒーを飲みながらソファーで新聞を読んでるお爺さんのこと。
または、お喋りの相手を探している人のこと。
そして、もちろん、がり勉の学生さん。
あとは、勉強をするよりも「お菓子でも食べに来た」という学生さんのこと。
 
でもね、夜おそくまでも開いていて、これだけ便利のいいところがもしあるんだったら、オスロ中のホームレスの人が皆集まって、仲良く騒いだりはするんだろう?
 
それはね、意外と来ないんだ。
 
「いつもの人」としては一人か二人くらいかな。
 
白い髭を生えってる少しボロボロした姿のお爺さんのことを思い出します。
隣のスーパーでパンやハムなど買っておいて、だいたい決まった時間に、テーブルに付いて美味しそうに食べに来ているんです。いつもの話し相手もいるらしくて、彼らは長い時間いろんなお喋りをしてます。
 
なぜか、そういう人も来てくれてるだけで、私は何となく落ち着いて、嬉しさも覚えます。
ここで人はひとらしくも居られ、普通に自分らしく居ても良いと、私は感じ取ってるからなのかもしれません。
 
周りのことを気にしたり、ルールを大切にしたりももちろん大事だけど、そんなことは少しありすぎることもると思います。だから、硬いルールで皆を絶対的に同じように動かせるよりは、「常識で自らうまく動いてくれるだろう」と、信用しといた方がむしろ、快適な空間ができると思えるようにもなりました。それは、この図書館と出会ってからのことなんだ。
 
ここに、ほんとうに色んな人が居て、我慢もせずにそのままの自分を見せたりもしてくれます。
確かに、静まり返っているとは言えないけど、私にそんなのは要らないです。
自分にとって、ここは勉強や一休みのできるところだけではなくて、いろんな人が居てくれるお蔭で「リアールな世界」をノルウェーなりにも感じられる、特別なところなんだ。
 
私はこんなところにどれだけお世話になっているんだろう。
 
外の寒さを逃げ出して、あったかいお茶をいただいた後に、よく本棚を見ながら歩き回っている覚えがあります。
 
本棚の間を回っているうちに、私は作家たちのその「発信したい」という思いに感動させていることもあります。一冊の本のカバーを見てるだけで、私はやっぱり色んなことを考えます。
 
一人ひとりの作者が様々な生き方をして、色んな経験もして、自分がせっかくにたどり着いたところを一生懸命世界に伝えようという、「思い」の塊にも見えます。それに、その人が本を頑張って書いている間、その人を支えてくれた人たちのことも想像します。夫や妻、友人など、いろんな人が傍にいてくれたおかげで、その本が中々良いものになれたんのではないかなと。そして、長い年月が経ち、やがていよい出版日を迎えることができると、友人や家族は皆集まって大きな「乾杯!」とおめでたい気持ち。まぁ、これらのことは私の勝手な想像だけだけど、あったりもあるんじゃないかな。
何千冊もの本だから、おめでたい夜はいったいどれくらいあったんだろう?
 
そういえば、私にも書きたい本がある。
それもまたいつか、ここで紹介しようかな。

心に残ったメディア

今までは色んな音楽を聴いて来たり、色んな映画を見て来たりしました。

でも、ほんとうの意味で「心に残った」と言えるのはそれほどたくさんではありません。

それでも、選べるのはやっぱり難しいとはいえ、ここでは私の厳選を発表して行きたいと思います。

 

まずは、やっぱりジブリ作品である、「天空の城のラプター」です。

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今となっては戦いのシーンのところにもう興味はないが、あっちこっちには真心を思い出させる素敵なシーンが数々あるからです。ジブリ作品の中でも少し古い作品なんで、その時代の独特な心の響きも感じさせると思って、私はなぜかそれがとっても好きなんだ。

もちろん、その映画の音楽も大好きで、中々深い心の静けさを感じさせます。

本当はジブリ作品の一つだけを選ぶのは無理だけど、今のところはもうこれで失礼!

 

Youtubeではよくこれを流してます。

https://www.youtube.com/watch?v=6aMvHFzcAa8&t=3928s 

特に後半が好きだね。

 

映画をもう一つ取り上げるなら、どうしても「たそがれ清兵衛」を避けることはできません。

この映画の雰囲気と人物は何となく深い思いばかりをさせてます。生きることのリアールな厳しさもあれば、真っすぐでシンプルな生き方の素敵なところもある。そして、自分にとって何よりも心に響きを与えてくれるのは清兵衛さんのその真っすぐで渋いところなんです。

その時代のときに生きたいという訳ではないけど、その時代にはあったが、今の時代にはあまりない大切なことはあると思います。そして、なぜか映画を見ているだけで、相当落ち着きます。

 

#今度はノルウェーの映画です。

「クリスマス星への旅」というクリスマスの時にしかテレビに放送されていない、とっても素敵な映画です。1976年製作ということで、少し原始的でシンプルなフレームワークだけど、ストリーそのものがいいと思います。

 

城下町のお城に住んでいる少女の姫はクリスマス星に引かれて、ある夜はその星を探しに一人で森に出かけます。戻ることもなく、王様は怒って星を叱ると、今度は城下町そのものが呪われて偉いことになります。10年ほど経つと、行方不明若い姫は大人になって、記憶のなくしたままで城下町に戻って、自分のお父さんである王様に出会います。でも、父であることも分からずに、城下町の不幸に心を痛めてる彼女が不幸の呪いを破りに旅に出けると決心。

途中ではサンタクロースや魔女など、色んな出会いがあります。

ノルウェー語だと「Reisen til julestjernen」という映画なんですけど、興味のある人はぜひyoutubeで見てきてください。英語字幕はあるのかな?(^_^

 

次はノルウェーの曲です。Tenn lys「光を灯させよう」というクリスマスの歌です。

この歌はノルウェーの多くの小学校でクリスマスのときに学生たちに歌われてます。私にも小さい頃に、そういう記憶があります。舞台の前で音楽の先生がピアノで伴奏しながら、皆で歌っていました。部屋はほとんど真っ暗だったが、ピアノの上に置かれていた四つのろうそくは心強く照らしてくれていました。

 

大人となっては忘れていたけど、オスロの移民にノルウェー語を教えていたときに、資料として使って、一緒に聞いていました。私はそのとき、自分でも驚くほど、相当落ち着いたと覚えてます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ZCZS8vZ-0Og

 

最後にはビデオゲームであるFinal Fantasy Xのことです。

中学校のときにはテレビゲームにはまっていて、引きこもりになったりもしました。今考えると時間をあまりにも無駄に使っていたけど、嵌ってよかったといえるんだったら、このゲームのおかげですよ。

ストリーは一言でいえば、凄いです。魔法の世界の無限な可能性と、出現の人物から学べることの上に、音楽と景色そのものはほんとうに素敵ですごい。

今はそのゲームを繰り返す暇はないが、音楽を聴くことで胸がいっぱいになったりはする。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Fi-MdDgANTs&t=2838s

前半が一番好きです。

「はじまり」と「三つの言葉」

 

「今日の予定は冬靴を買うことと、ブログを書き始めることだ」と勝手に思いながら、外玄関を出ていたのは、三日前のことでした。

そう思うと、いつの間にか足がすっかり滑て、回る世界と落ちる感覚の中で、後ろから何かが凄い勢いで肩にぶつかった。それに、次は馬鹿みたいに叫びながら尾骨から固くコンクリートにいよいよ着陸しました。

 

・・・

 

「おーい、大丈夫?」とどこかから、女の人の声がします。

大きな声で返事もできずに「助けて」としか繰り返せないところです。

 

少しすると女の人が足がかりに気を付けながら目の前に現れました。

「あの、大丈夫ですか?」

 

「左肩が動けなくて、そして自分ではたてないんだ。」

 

「頭の怪我は大丈夫でしたか?」

 

「うん、この太いニット帽子に守られたんだ。」

 

「それは良かった。今救急車を呼ぶからちょっと待っていてね。」

 

少しすると、その叔母さんの近所の人も、その近所の人の旦那も、私のマンションの三階の人も、しかもお屋さんまでも来て、皆私の周りを囲みながら寒い中でも一緒に待っていてくれる。

そしていつの間にか、元々の叔母さんがあったかいブランケットをいくつかも持ってきて私を上包んでくれる。

 

多くの人にこうして見守れているんだからかもしれないけど、曇りばかりのあの空を見上げても、全然悪くない。

 

そしてついにはサイレンを使わない緊急車で静かに病院まで運ばれました。

 

・・・

 

「腕を折れましたね」とエックス線の写真を見ながら医者さんが言います。

「そうですか?肩が関節からでも抜けだしたように感じましたが・・・」

「そうですね。ちょうど肩に入ってる玉の関節のところで腕の骨が折れましたからね。かなり痛い方ですよ。」

「そうでしたか。あの、尾骨も痛いんだけど・・・写真でも撮ってくれますか?」

「いや、それは折れたとしても治療の方もなく、しかも写真ではよく様子が見えないんです。」

「そうなんだ。」

 

まぁ、雨氷の凄い日ということで、いつもよりも私みたいな患者も多くて、医者さんも看護婦さんたちは皆ひどく取り込み中でした。

 

それから、丈夫なスリングを頂いた私はそのままで帰されるところでしたが、突然世界がますます遠く感じたり、耳に高い音が鳴り始めたり、そして目の前が少しずつ暗くなってきたりします。

 

隣の椅子で腰をかけても効果はない。

前の方へ体が勝手に動きはじめる。

もうやばいと思ったら、私のその様子に気が付いたらしくて、看護婦さんが担架を持ってきて、それに私を移ってくれます。

 

そうしたら、少しずつ世界が元のままにもどって来る。

さっきよりはよっぽほど楽になりました。笑顔の看護婦さんの一人がもう一人の看護婦さんに「こちらはhumerusですね」と私の方へ合図しながら言います。それを聞いた私はできるだけ前向きで冗談半分で・・・「何がhumorousだ?」

(笑い)

「いや、あの、骨のことね・・・」

「あっ、でも確かに似てますね」とそのもう一人の看護婦さんが言います。

 

二人は気持ちよく笑ってくれながら、私を上の泊まり施設のところへ移動させていきます。

 

・・・

 

病院の部屋のベッドで横になって、一人でゆっくりできるところがいよいよ来ました。そうなると、どうでしょう?

 

没頭して、いつの間にか涙が次から次へ勝手に出はじめました。

そうなると、次は

 

「ありがとう!」

・・・

「ごめんさい。」

・・・

「愛してる。」

 

と静かな声で思わずに繰り返し始めました。

自分の中では最も力のある「三つの言葉」でした。

誰かに向けた訳でもなく、ただひたすらに溢れてくる心持ちを晴らしたかっただけでした。

 

「ありがとう!」

 

「ごめんさい。」

 

「愛してる。」

 

わー ・・・・・ この三つの言葉には本当にすごい力があるんだなぁと、思いました。

ありがたいし、大好き。

この命をいただいたことに対しても、私を支えてきてくれた人たちに対しても、毎日いただく当たり前ではない空気・日光・お水・食べ物に対しても、何でもありがたいことだ。ありがとう。

それでも、私は日々の生活の中でそんなことに充分に感謝せずにいたりはする。それこそ「ごめんさい」ってあまりにも気持ちよく感じたからでしょ。 

 

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まぁ、結局その日は冬靴も買えなければブログも始められなかったけど、せめてこれではブログを始められました。片手でも :-)