心に残ったメディア
今までは色んな音楽を聴いて来たり、色んな映画を見て来たりしました。
でも、ほんとうの意味で「心に残った」と言えるのはそれほどたくさんではありません。
それでも、選べるのはやっぱり難しいとはいえ、ここでは私の厳選を発表して行きたいと思います。
#まずは、やっぱりジブリ作品である、「天空の城のラプター」です。
今となっては戦いのシーンのところにもう興味はないが、あっちこっちには真心を思い出させる素敵なシーンが数々あるからです。ジブリ作品の中でも少し古い作品なんで、その時代の独特な心の響きも感じさせると思って、私はなぜかそれがとっても好きなんだ。
もちろん、その映画の音楽も大好きで、中々深い心の静けさを感じさせます。
本当はジブリ作品の一つだけを選ぶのは無理だけど、今のところはもうこれで失礼!
Youtubeではよくこれを流してます。
https://www.youtube.com/watch?v=6aMvHFzcAa8&t=3928s
特に後半が好きだね。
#映画をもう一つ取り上げるなら、どうしても「たそがれ清兵衛」を避けることはできません。
この映画の雰囲気と人物は何となく深い思いばかりをさせてます。生きることのリアールな厳しさもあれば、真っすぐでシンプルな生き方の素敵なところもある。そして、自分にとって何よりも心に響きを与えてくれるのは清兵衛さんのその真っすぐで渋いところなんです。
その時代のときに生きたいという訳ではないけど、その時代にはあったが、今の時代にはあまりない大切なことはあると思います。そして、なぜか映画を見ているだけで、相当落ち着きます。
#今度はノルウェーの映画です。
「クリスマス星への旅」というクリスマスの時にしかテレビに放送されていない、とっても素敵な映画です。1976年製作ということで、少し原始的でシンプルなフレームワークだけど、ストリーそのものがいいと思います。
城下町のお城に住んでいる少女の姫はクリスマス星に引かれて、ある夜はその星を探しに一人で森に出かけます。戻ることもなく、王様は怒って星を叱ると、今度は城下町そのものが呪われて偉いことになります。10年ほど経つと、行方不明若い姫は大人になって、記憶のなくしたままで城下町に戻って、自分のお父さんである王様に出会います。でも、父であることも分からずに、城下町の不幸に心を痛めてる彼女が不幸の呪いを破りに旅に出けると決心。
途中ではサンタクロースや魔女など、色んな出会いがあります。
ノルウェー語だと「Reisen til julestjernen」という映画なんですけど、興味のある人はぜひyoutubeで見てきてください。英語字幕はあるのかな?(^_^)
#次はノルウェーの曲です。Tenn lys「光を灯させよう」というクリスマスの歌です。
この歌はノルウェーの多くの小学校でクリスマスのときに学生たちに歌われてます。私にも小さい頃に、そういう記憶があります。舞台の前で音楽の先生がピアノで伴奏しながら、皆で歌っていました。部屋はほとんど真っ暗だったが、ピアノの上に置かれていた四つのろうそくは心強く照らしてくれていました。
大人となっては忘れていたけど、オスロの移民にノルウェー語を教えていたときに、資料として使って、一緒に聞いていました。私はそのとき、自分でも驚くほど、相当落ち着いたと覚えてます。
https://www.youtube.com/watch?v=ZCZS8vZ-0Og
#最後にはビデオゲームである「Final Fantasy X」のことです。
中学校のときにはテレビゲームにはまっていて、引きこもりになったりもしました。今考えると時間をあまりにも無駄に使っていたけど、嵌ってよかったといえるんだったら、このゲームのおかげですよ。
ストリーは一言でいえば、凄いです。魔法の世界の無限な可能性と、出現の人物から学べることの上に、音楽と景色そのものはほんとうに素敵ですごい。
今はそのゲームを繰り返す暇はないが、音楽を聴くことで胸がいっぱいになったりはする。
https://www.youtube.com/watch?v=Fi-MdDgANTs&t=2838s
前半が一番好きです。